2019/09/03撮影
NIKON D810A SIGMA 20mm F1.4 DG HSM
f/4 SS/10" ISO/800
*インターバル撮影にて100枚程度撮影した中の1枚
夜のウォーキング最中、富士川河口付近に雷雲が発生し、しきりに放電を繰り返していました
見た目では稲妻は確認できず、放電するたびに積乱雲の陰影が、少し薄紫色を帯びた白色の光りの中に浮かび上がる様は写真を趣味としている者の写欲を大いに刺激します
ほとんどランニングの足取りで家に戻り、機材を準備していざ浜へ
撮影場所は、三保の松原西側の砂浜
幸いにも、雷雲は放電の勢いを保っていました
撮影場所は、三保の松原西側の砂浜
幸いにも、雷雲は放電の勢いを保っていました
カメラを3脚にセットして構図を決め、試し撮りで露出を追い込みます
(少しアンダー気味に撮影し、レタッチで雲の質感を浮き上がらせるつもりだったのですが、雷雲の放電の光りは強烈で、残念ながら白飛びした部分には画像情報は残っていませんでした)
(少しアンダー気味に撮影し、レタッチで雲の質感を浮き上がらせるつもりだったのですが、雷雲の放電の光りは強烈で、残念ながら白飛びした部分には画像情報は残っていませんでした)
露出が決まれば、インターバルを設定し撮影開始、あとはカメラ任せ、運まかせ
放電の間隔は1~2分だったでしょうか、空打ちがかなりありますが、まあこんなもんでしょう
1時間ほどカメラに任せて、放電を繰り返す雷雲に、ただただ見入っていました
放電の間隔は1~2分だったでしょうか、空打ちがかなりありますが、まあこんなもんでしょう
1時間ほどカメラに任せて、放電を繰り返す雷雲に、ただただ見入っていました
雷雲がある限り撮影をずっと続けていたい気持ちを一区切りさせて、1時間ちょっとで撮影終了
カメラモニターの確認で、まずまずの感触
自宅に引き上げ、PCを立ち上げて確認すると、肉眼では見えなかった稲妻がしっかりと写っていました
Adobe PsとLrで仕上げ、お気に入りの1枚としました
稲妻は稲穂を育てるそうです
稲妻によってその実がふっくらと成長し、たわわに実った稲穂が重く頭を垂れるのはもうすぐです
今年もまた、美味しいお米が食べられます
稲妻によってその実がふっくらと成長し、たわわに実った稲穂が重く頭を垂れるのはもうすぐです
今年もまた、美味しいお米が食べられます
@.ichi