2021/11/16撮影
Nikon D810A / SIGMA 105mm F1.4 DG HSM │Art
f 3.5/ ss 180sec / ISO 800×30枚コンポジット
2021年の秋は、撮影機材の入れ替えにかなりの労力を使いました
基本的に出費は極力控えたいので、手持ちの機材をオークションで処分し、得た利益を元手に新しい機材をオークションで仕入れる、と言うのがパターなのですが、、、
これが結構なパワーを必要とするんです
基本的に出費は極力控えたいので、手持ちの機材をオークションで処分し、得た利益を元手に新しい機材をオークションで仕入れる、と言うのがパターなのですが、、、
これが結構なパワーを必要とするんです
機材の入れ替えをしようと重い腰を上げた理由の一つは、SIGMA 105mm F1.4 DG HSM │Art が欲しかったからなのですが、この写真の画像処理をしながら、オークションでの苦労が報われたと痛感しました
撮影当日は思っていたよりも雲量が多く、その上時折突風が吹くようなあまり好ましくはない天候でしたのでちょっと不安でしたが、まあ105㎜程度の焦点距離をごついEM200赤道儀にがちがちに固定するので心配はただの気苦労でしかありませんでした、、、(ちなみに夜食を食べようと湯を沸かしてカップ麺の準備をしているところを突風に襲われ、無残にも中身をぶちまけてしまいました、それ程の風が吹いていました)
さて、今まで何度となく撮影しているこの構図なんですが、こんなに分子雲が浮き出てくれたのは初めてです、驚きです
今回はちょっと処理の楽をしたくて、フラット撮影をしないかわりにF値を3.5まで絞っての撮影としました
総露出の90分は、僕としては長い方ですが、露出は長ければ長い方が良いのだな、、と改めて思いました
赤が良く出るD810Aですのでカリフォルニア星雲はとてもよく写っているのですが、対照的にプレアデス周辺の青い星雲がいま一つ地味です
次回は空の透き通った日に、F値をもっと明るくして、もっとじっくりと時間をかけて再度撮影に臨みたい
きっともっと素晴らしい仕上がりになると思います
今回はちょっと処理の楽をしたくて、フラット撮影をしないかわりにF値を3.5まで絞っての撮影としました
総露出の90分は、僕としては長い方ですが、露出は長ければ長い方が良いのだな、、と改めて思いました
赤が良く出るD810Aですのでカリフォルニア星雲はとてもよく写っているのですが、対照的にプレアデス周辺の青い星雲がいま一つ地味です
次回は空の透き通った日に、F値をもっと明るくして、もっとじっくりと時間をかけて再度撮影に臨みたい
きっともっと素晴らしい仕上がりになると思います
@.ichi